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屋台で儲かるランキング15選|1位わたあめは原価率2.7%【2026年・比較表つき】

エミリー / 更新:2026-07-10
屋台で儲かるランキング15選|1位わたあめは原価率2.7%【2026年・比較表つき】
屋台で何を売れば儲かるのか。原価率の低いわたあめやかき氷の名前は聞くけれど、本当に利益が残るのか不安、というのが正直なところだと思います。

結論から言うと、原価率が低いメニューは確かに有利です。ただし「原価率が低い=必ず儲かる」ではありません。立地・天候・回転数で結果は大きく変わります。

この記事では、テレビ番組や業界記事の調査をもとにしたランキングと、私自身がキッチンカー開業準備で実際に積み上げてきた費用・許可の話を合わせて整理します。何を選び、いくらかかり、どこでつまずくのか。判断材料をまとめて渡します。

屋台で儲かる食べ物ランキング15選【原価率・利益で比較】

まず順位を見ます。ここで使う数字は公的統計ではありません。テレビ番組『月曜から夜ふかし』の自由研究企画(56組調査)と、業界記事の推定原価率です。出典は本文と末尾に明記します。

屋台で儲かる食べ物ランキング15選【原価率・利益で比較】

正直に言うと、私もこのランキングを最初に見たとき「氷を削るだけで本当に勝てるのか」と疑いました。でも原価率の数字を並べると、納得せざるを得ません。

第1位わたあめ・第2位かき氷など上位メニュー

業界記事の推定では、綿あめの原価率は2.7%、かき氷は3.3%、チュロスは5.7%。砂糖や氷といった単一素材で完結するメニューが上位を占めます。

一方、『月曜から夜ふかし』の屋台調査(56組)では、儲かると思うメニューの票数で1位がかき氷、2位が焼きそば、3位がベビーカステラでした。原価の安さと「売りやすさ」の両方が評価されています。

ランキング外でも注目の唐揚げ・焼きそば・たこ焼き

原価率だけ見れば不利でも、回転と客単価で稼ぐタイプがあります。フライドポテトは推定原価率26%。数字だけ見ると高めです。でも回転が速く、トッピングで単価を上げられる。

焼きそばは『月曜から夜ふかし』調査で2位(10票)。値上げしても原価が目立ちにくく売れやすい、というのが現場の評価でした。唐揚げ・たこ焼きも腹を満たす主食系として安定して動きます。

各メニューを同じ観点で並べた比較表

屋台メニューの推定原価率と特徴(番組・業界記事の推定)
数値は公的統計ではなく、テレビ番組企画・業界記事の推定値。
メニュー推定原価率タイプ特徴
わたあめ2.7%利益率重視砂糖のみ。食中毒リスクが低く調理も単純
かき氷3.3%利益率重視氷が主原料。暑い時期に強い
チュロス5.7%利益率重視小麦粉と油が中心。香りで集客しやすい
フライドポテト26%回転・単価重視回転が速くトッピングで単価を上げやすい
焼きそば記載なし(要確認)回転・単価重視主食系で売れやすい。番組調査で2位
ベビーカステラ記載なし(要確認)利益率重視原価が安く調理が簡単。番組調査で3位

焼きそばとベビーカステラの具体的な原価率は、手元の出典に数値が無いため「要確認」としています。推測の数字は入れません。

ランキングを見るうえでの注意点

このランキングに公的統計はありません。番組企画と業界ブログの推定です。だから順位を鵜呑みにするのは危険。

原価率が低いメニューほど、客単価も低くなりがちです。わたあめ1個で得られる粗利は小さい。数を売ってはじめて成立します。回転数を取れない立地なら、むしろ単価の高い商材のほうが残ることもあります。

お祭り・縁日で一番儲かるのはどれ?

来客が一気に増えるお祭りや縁日では、推定原価率がとても低いわたあめ(約2.7%)やかき氷(約3.3%)が利益を残しやすい。一方、テレビ番組『月曜から夜ふかし』の「一番儲かると思う屋台」調査では、かき氷・焼きそば・ベビーカステラが上位に挙がった。つまり原価率で選ぶならわたあめ・かき氷、売れる量で選ぶなら焼きそば・ベビーカステラ、と見方によって答えが変わる。混雑する場では並ばせない回転の速さも効くので、調理が単純で待たせないメニューが現実的に強い。

作るのが簡単で儲かるメニュー

未経験から始めるなら、調理工程が単純なメニューほど失敗しにくい。砂糖を溶かして巻くだけのわたあめ、氷を削ってシロップをかけるだけのかき氷、生地を絞って揚げるチュロスは、原価率が低いうえに手順がシンプルで回転も速い。焼きそばやたこ焼きは売れやすい反面、鉄板さばきや焼き時間の管理に慣れが要るため、最初の一品としてはやや難しい。

原価率と1日の利益はどれくらい?売上シミュレーション

利益率(粗利率)は「100%−原価率」で考えると分かりやすい。推定原価率がわたあめ2.7%・かき氷3.3%・チュロス5.7%と低いメニューは、粗利率に直すと95%前後になり、利益率で並べても上位に来る。ただしこれは1個あたりの粗利率で、実際に手元に残る利益は販売数(回転)から出店料・人件費・燃料費を引いたあとに決まる点に注意したい。

原価率だけ眺めても「で、いくら残るの」が見えません。ここでは原価率の出し方と、想定販売数を使った粗利の見方を整理します。

原価率と1日の利益はどれくらい?売上シミュレーション

原価率の計算方法と各メニューの原価率の根拠

原価率は「材料費 ÷ 売価 × 100」で出します。わたあめを300円で売り、砂糖代が約8円なら、原価率は2.7%前後。出典の数字とほぼ一致します。

逆算すれば、原価率2.7%は1個あたり粗利が売価の約97%という意味です。理屈の上では。ただしここに割り箸・袋・電気代は含まれていません。

1日あたりの想定販売数と粗利の具体例

ここからは私の独自試算です。出典のある原価率(わたあめ2.7%、かき氷3.3%、ポテト26%)を使い、売価と販売数を仮に置いて粗利を出しました。販売数は仮定の数字で、保証された実績ではありません。

独自試算:1日の想定販売数と粗利(売価・販売数は仮定)
原価率は出典値、売価と販売数はエミリーの仮定。容器・燃料費は含まない概算。
メニュー売価(仮)販売数(仮)売上材料費粗利(概算)
わたあめ300円150個45,000円約1,215円約43,785円
かき氷400円120個48,000円約1,584円約46,416円
フライドポテト400円150食60,000円約15,600円約44,400円

面白いのは、原価率が高いポテトでも粗利の総額はわたあめと大差ない点です。単価が高く売れる数も出るから。原価率の低さだけで選ぶと、この視点を落とします。

ただしこれは「全部売り切れた場合」の数字。実際は天候や人出で簡単に半分以下になります。私が一番こわいのはここです。

客単価とセット販売・トッピングで利益を伸ばす

原価率の低い商材は単価が小さいのが弱点。これをセットとトッピングで補います。

かき氷なら練乳・あずきの追加で100〜150円上乗せ。フライドポテトはチーズや明太のトッピングで単価を一段上げられる、と業界記事も指摘しています。トッピングは原価が小さく、粗利をそのまま積み増せるのが強みです。

屋台の開業にかかる費用と必要な手続き

ここは私が今まさに準備している領域です。私の場合、キッチンカー開業の資金内訳は約400万円。屋台(リヤカー型)はもっと安く始められますが、何にいくらかかるかを正直に分けて書きます。

屋台の開業にかかる費用と必要な手続き

初期費用・設備投資の内訳(屋台車・調理器具・電源)

屋台車本体、調理器具、ガスや発電機、看板。ここが最初の山です。私のキッチンカーは車両改装が費用の大半を占めました。屋台のリヤカー型ならもっと圧縮できます。

具体的な機材価格は店舗や中古市場で大きく振れます。確定額として出せる数字が手元に無いものは、ここでは断定しません。見積もりを2社以上取るのが安全です。

出店料・人件費・燃料費などのランニングコスト

忘れがちなのが毎回出ていくお金です。出店料(場所代)、人を雇うなら人件費、発電機の燃料、容器や割り箸。

出店料はイベントによって固定額のところと、売上の何割という歩合のところがあります。歩合だと売れなかった日のダメージは小さい一方、売れた日は取り分が減る。私はまず固定額の小規模イベントで様子を見るつもりです。

営業許可・保健所の手続き・食品衛生責任者の取得

ここは絶対に省けません。私は食品衛生責任者の資格を先に取りました。各都道府県の講習を1日受ければ取得できます。

そのうえで、出店地域を管轄する保健所の営業許可が必要です。扱う品目・設備(給排水タンクの容量など)で条件が変わります。許可なしの営業は論外。最寄りの保健所に図面を持って事前相談するのが結局いちばん早いです。

季節・場所で選ぶおすすめ商材と出店戦略

同じわたあめでも、出す季節と場所で結果は別物になります。ここは順位より大事かもしれません。

季節・場所で選ぶおすすめ商材と出店戦略

夏はかき氷・冬は温かい商材など季節別の選び方

かき氷は原価率3.3%と強いですが、真冬にはまず売れません。逆に冬は唐揚げ・焼きそば・温かいドリンクが伸びます。

私の見立てでは、通年で1品に絞るより、夏は氷系・冬は揚げ物や温物、と季節で主力を入れ替えるほうが安定します。設備を共用できる組み合わせを選ぶのがコツです。

出店場所(立地)とイベントの探し方・応募方法

屋台は立地が9割、と言っても大げさではありません。人が滞留する場所に出せるかで売上が決まります。

イベント出店は、主催者の募集ページや出店者募集サイトから応募します。商工会や地域のお祭り事務局に直接問い合わせる手もあります。実績ゼロのうちは小さな地域イベントから入り、写真と数字を残して次につなげるのが現実的です。

メニューの絞り込みと独自性

あれもこれも出すと、仕込みもオペレーションも崩れます。主力は1〜2品に絞る。私はクレープという軸で勝負しますが、屋台なら「かき氷+トッピング数種」のように一点突破が回しやすいです。

原価が安い食べ物はどれ?原価率が低い理由も解説

上位メニューに共通する理由は3つに整理できます。出典の原価率データ(わたあめ2.7%、かき氷3.3%、チュロス5.7%)の背景です。

原価が安い食べ物と、屋台メニューの原価率が低い理由

原材料費が安い

わたあめは砂糖、かき氷は氷。主原料が一つで、しかも安い。だから売価との差がそのまま粗利になります。これが原価率を一桁に押し下げる最大の理由です。

調理工程がシンプル

工程が少ないほど、人手も時間も食いません。かき氷は削る、わたあめは巻く。慣れれば1人でも回せて、人件費を抑えられます。

保存がきき食品ロスが少ない

砂糖も氷も日持ちします。売れ残っても翌日に回せる。生鮮を扱う唐揚げと違い、食材を捨てるリスクが小さい。これは利益を守るうえで地味に効きます。

屋台で成功するための販促とオペレーション

良いメニューを選んでも、回せなければ機会損失です。ピーク時のさばき方と集客は、利益に直結します。

屋台で成功するための販促とオペレーション

ピークタイムを乗り切る回し方

お祭りの売上は数時間に集中します。その時間に行列をさばけるかが勝負。

わたあめやかき氷が強いのは、ここでも効きます。工程が単純だから1人でも数を出せる。事前に下処理を済ませ、提供を流れ作業にしておくと取りこぼしが減ります。

キャッシュレス決済やSNS集客

現金だけだと釣り銭の手間でレジが詰まります。QRコード決済を1つ入れるだけで回転が上がります。

集客はSNSが効きます。出店日時と場所を前日に告知し、当日の写真を上げる。私は準備段階から経過を発信していますが、まだ売っていなくても「気になる」という反応は集まります。これが初出店の集客の土台になります。

行列を作るブランディングと価格設定

行列は最強の看板です。少し提供をゆっくりにしてでも列を見せる、という考え方もあります。

価格は「お祭り価格」が許される場です。わたあめ300〜500円は珍しくありません。安売りより、見た目や名前で特別感を出して適正に取るほうが、結局リピートにつながります。

失敗事例から学ぶ赤字パターンとリスク管理

ここが一番読んでほしい部分です。原価率が低くても赤字は出ます。私が準備中に「これは怖い」と感じたパターンを共有します。

失敗事例から学ぶ赤字パターンとリスク管理

赤字になりやすい典型パターン

よくあるのが、出店料が高いイベントに人出を読み違えて入るケース。歩合ならまだしも、固定の高額出店料で雨が降れば一発で赤字です。

もう一つは仕入れすぎ。売れると見込んで生鮮を抱え、売れ残って廃棄。原価率の低い氷や砂糖中心なら、この傷は浅くて済みます。

仕入れルートと原材料の調達先の確保

安定して安く仕入れられるかは利益に直結します。業務用スーパー、製菓材料の問屋、ネットの業務用通販を比較して、定番の調達先を決めておく。

わたあめ用のザラメ、かき氷シロップは箱買いで単価が下がります。イベント直前に小売で買い足すと原価率が一気に悪化するので、ここは計画的に。

天候・在庫リスクへの備え

屋台は天気に殺されます。雨の予報が出たら、生鮮の発注を絞る。これだけで廃棄リスクが下がります。

在庫リスクの小ささで言えば、やはり日持ちする砂糖・氷系が守りやすい。攻めと守りのバランスで、夏場の保険として原価率の低い1品を持っておくのは賢い選択だと私は考えています。

よくある質問(FAQ)

準備中によく聞かれること、自分でも調べたことをまとめます。

よくある質問(FAQ)

よくある質問

屋台で儲かるランキングとは?
原価率の低さや売りやすさで屋台メニューを並べたものです。業界記事の推定ではわたあめ2.7%、かき氷3.3%、チュロス5.7%と低く、テレビ番組『月曜から夜ふかし』の調査ではかき氷・焼きそば・ベビーカステラが上位でした。ただし公的統計はなく、すべて推定値である点に注意してください。
屋台の開業費用はいくら?
屋台車・調理器具・電源(発電機)・看板などの初期費用がかかります。リヤカー型の屋台なら抑えられますが、車両改装を伴うキッチンカーになると規模が大きくなります(私の場合は資金内訳で約400万円)。機材価格は中古市場で大きく振れるため、見積もりを複数取るのが安全です。
屋台の始め方は?
まず食品衛生責任者の資格を取り(各都道府県の1日講習で取得可能)、扱う品目を決めます。次に出店地域を管轄する保健所へ営業許可を申請し、設備の条件を確認します。並行して仕入れ先と出店イベントを探し、小さな地域イベントから始めて実績を積むのが現実的です。

最後に一つだけ。原価率の数字は強い味方ですが、それだけで決めないでください。私が準備しながら痛感しているのは、立地と天候、そして当日の回し方で結果は何倍にも変わるということです。

次の一歩は、近所の保健所に電話して事前相談の予約を取ること。ここから先は机上ではなく現場です。一緒に動き出しましょう。

屋台で原価率が「高い」メニューはどれ?儲かりにくい商材を見極める

ランキング上位の原価率が低い商材ばかりに目が行きがちですが、逆に「原価率が高い=利益が残りにくい」メニューを把握しておくことも、赤字回避には欠かせません。一般的に、牛肉やホタテ・イカ焼きなど生鮮の魚介・精肉を主役にした商材、フルーツを大量に使うチョコバナナやいちご飴、ボリューム勝負のステーキ串などは、原材料そのものが高いため原価率が上がりやすい傾向があります。仕入れ値の変動も大きく、相場が上がった時期に利益が一気に圧迫される点にも注意が必要です。

ただし「原価率が高い=売ってはいけない」わけではありません。客単価を高く設定できる、写真映えして集客の看板商品になる、といったメリットがある場合は、原価率が高くても1個あたりの粗利(売価−原価)が大きくなり、トータルで儲かるケースもあります。原価率という比率だけでなく、1個あたりいくら手元に残るかという「粗利額」と、想定販売数を掛け合わせて判断してください。

自分の出店で扱う商材については、実際の仕入れ先の見積もりをもとに原価率を必ず自分で試算することをおすすめします。ここで挙げた傾向はあくまで一般論であり、仕入れルートや量、時期によって数値は変動します。前述の原価率の計算方法を使って、高原価メニューは「単価を上げる」「量を調整する」など、利益設計とセットで検討しましょう。

初心者でも簡単に始められて儲かる屋台メニューの選び方

「簡単に儲かる」屋台を目指すなら、味の再現性が高く、誰が作っても品質がブレにくいメニューを選ぶのが近道です。わたあめやかき氷、ベビーカステラのように、機械や型に頼れて調理手順が少ない商材は、経験の浅いスタッフでも一定の品質を保ちやすく、ピーク時のオペレーションも安定します。逆に焼き加減や火入れの見極めが必要な商材は、慣れるまで歩留まりが悪く、廃棄ロスで利益を削りがちです。

「簡単さ」は仕込みと片付けの手間でも判断しましょう。前日に仕込みが完結する、洗い物が少ない、油を扱わないメニューは、少人数運営でも回しやすく実質的な時給を高めてくれます。特に一人〜二人で出店する場合は、調理・会計・呼び込みを同時にこなす必要があるため、片手で提供できる・作り置きが利くといった要素が、そのまま回転率と売上に直結します。

ただし「簡単で参入しやすい」商材は競合も多くなりがちです。定番で始めやすいメニューほど、トッピングや盛り付け、価格設定で差別化する工夫が求められます。実際の難易度は機材の性能や本人の習熟度で変わるため、可能であれば出店前に自宅や小規模イベントで試作・試験販売を行い、1個あたりの提供時間を計測しておくと安心です。

屋台メニューの原価率を一覧で比較|低い順・高い順でわかる儲かるライン

「屋台の原価率」を軸に儲かるかを判断するなら、まずは低い順と高い順の両極を同じ物差しで並べて見るのが早道です。一般に原価率が低いと言われるのはわたあめ・かき氷・ベビーカステラなど、砂糖・氷・小麦粉といった安価で保存のきく原材料を主体にするメニューです。逆に原価率が高くなりやすいのは、牛肉・海鮮・チーズなど単価の高い食材を主役にする商材や、りんご飴・チョコバナナのように果物の相場に利益が左右される商材です。数字はあくまで目安のため、実際に仕入れ先の見積もりを取って自分の条件で再計算してください。

原価率が高いメニューを避けるべきかというと、必ずしもそうではありません。原価率30〜40%でも客単価と回転が高ければ、1日の粗利額は低原価率メニューを上回ることがあります。逆に原価率3%でも1個の単価が低く、1日に売れる数が伸びなければ手元に残る額は小さくなります。「原価率の低さ=儲かる」ではなく、原価率×客単価×想定販売数の掛け算で1日の粗利を見る視点を持つと判断を誤りにくくなります。

自分の候補メニューがどの位置にあるかを見極めるには、①原材料費が安いか ②値崩れ・相場変動が少ないか ③廃棄ロスが出にくいか、の3点でチェックするのがおすすめです。この3条件を満たすほど「原価が安い食べ物」として屋台向きになります。相場変動の大きい生鮮を使う場合は、仕入れ値が上がった際の売価改定ルールもあらかじめ決めておくと安全です。

初心者が簡単に始めて儲かる屋台メニューの見極めチェックリスト

「簡単に始められて儲かる」を両立させたい初心者は、調理オペレーションの負荷と設備投資の軽さを先に確認しましょう。目安になるのは、①調理工程が3ステップ以内に収まるか ②火や油を大量に使わず火傷・事故リスクが低いか ③一人でもピークタイムを回せるか、の3点です。わたあめやかき氷が入門向けとされるのは、この3条件を満たしやすく、味のブレも出にくいためです。

一方で、簡単さだけで選ぶと単価が低く利益が伸びにくい落とし穴もあります。そこで、簡単メニューを主軸にしつつ、トッピングやセット販売で客単価を底上げする設計を最初から組み込むのが現実的です。例えば基本商品に有料トッピングを1〜2種だけ用意する、ドリンクとのセット価格を作るといった工夫は、オペレーションを複雑にせず単価を上げやすい方法です。

最後に、初出店では仕入れ量を絞って売り切れる範囲から始め、実際の販売数データを取ってから増産する流れが安全です。想定販売数・原価率・当日の天候による変動は事前に完全には読めないため、初回は小ロットで検証し、2回目以降に発注量とメニュー数を調整していく前提で計画してください。具体的な数量や利益額は必ず自分の出店条件で試算することをおすすめします。

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エミリー

キッチンカー開業準備中 ・ 食品衛生責任者 ・ 資金内訳400万円を実例公開

クレープのキッチンカーで開業準備を進めている当事者。資金・許可・出店・原価の「本当のところ」を、現場でつまずきながら記録している。

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